小学生の時期に正しい身体の使い方を覚える事による将来の他スポーツへの好影響
- plena vida
- 8月20日
- 読了時間: 4分

こんにちは!東広島で小学生向けの運動教室を運営していますMismo Sports Schoolです!
お子さまが成長するにつれて、「体をしっかり動かしてほしい」「将来、何かスポーツを楽しんでほしい」と願う保護者の方は多いのではないでしょうか。特に小学生の時期は、心身ともに成長が著しいゴールデンエイジと呼ばれる年代。この時期にどのような経験を積むかによって、その後の運動能力やスポーツへの適応力が大きく変わってきます。
今回は「小学生のうちに正しい身体の使い方を覚えることが、将来のスポーツにどんな好影響をもたらすのか」というテーマを、保護者の方の目線で考えていきます。そして、私たち Mismo Sports School がどのような取り組みをしているのかもご紹介いたします。
小学生時代に身につけたい「正しい身体の使い方」とは?
「正しい身体の使い方」と聞くと難しく感じるかもしれません。ですが、これは日常の中で自然と使っている動きの基本を指します。
例えば…
走るときにしっかり腕を振る
ボールを投げるときに体重移動を伴う
ジャンプした後にバランスを取る
転んでも手をついてケガを防ぐ
こうした「基本動作」を小学生のうちに習得していると、後々スポーツを始めたときに応用が効きやすくなります。反対に、この基礎がないまま大きくなると「速く走れない」「力を入れても伝わらない」「すぐにつまずいてしまう」といった苦手意識につながることもあります。
1.将来のスポーツに活きる3つのメリット
① 動きの習得が早くなる
基礎的な体の使い方を知っていると、野球やサッカー、バスケットボールなど、新しいスポーツを始めたときに動作を理解するのが早くなります。たとえばサッカーのドリブルは「足首の柔らかい使い方」、野球のスローイングは「体重移動」、バスケのジャンプシュートは「踏み込みと腕の連動」といったように、全て基礎動作とつながっています。
② ケガの予防につながる
小学生のうちに正しい姿勢や動作を学んでおくことで、体への負担を減らすことができます。例えばジャンプの着地でひざを曲げずにドスンと落ちると、成長期の関節に大きな負荷がかかります。正しく膝を使って衝撃を逃がすことを覚えておけば、成長期特有のスポーツ障害やケガを防ぐことができます。
③ 自信を持ってスポーツに取り組める
「自分は走るのが得意」「ボールをキャッチできる」などの小さな成功体験が積み重なることで、子どもは運動に自信を持ちます。この自信は新しいスポーツに挑戦するときの原動力となり、学校の体育やクラブ活動での積極性にもつながります。
2.保護者の方が感じやすい不安とその解消
保護者の方からよく伺うのは、
「うちの子、体を動かすのがちょっと苦手で心配」
「外で遊ぶ時間が減っていて、基礎体力が足りていない気がする」
「ゲームやスマホに夢中で、体を動かすきっかけが少ない」
といったお悩みです。
Mismo Sports Schoolでは、こうした保護者の不安に寄り添いながら、子どもたちが「自然に、楽しく、体を動かせる環境」を用意しています。
私たちのスクールでは、単なる体力づくりではなく「楽しく学べる基礎運動能力の育成」に力を入れています。
ラダートレーニング
足の運び方やリズム感を養うために行います。これにより素早いステップや方向転換がスムーズにできるようになります。
ボール運動
投げる・キャッチする・転がすなど、ボールを使った多様な動きを取り入れています。空間認知や協調運動能力が高まり、球技全般に役立ちます。
鬼ごっこやリレー
遊びを通じて瞬発力や持久力を鍛えるだけでなく、チームワークや他の子との関わり方も学べます。
多学年交流
年齢の違う子どもたちが一緒に運動することで、下の子は上の子の動きを見て学び、上の子は下の子を助ける責任感を育みます。
これらの活動を通じて、単なる「運動教室」ではなく「将来のスポーツや日常に活きる力」を育てる場となることを目指しています。
3.まとめ
小学生の時期に正しい身体の使い方を覚えることは、将来どんなスポーツをするにも大きな財産となります。それは単なる運動能力の向上にとどまらず、ケガの予防や自信の獲得といった側面でもプラスに働きます。
Mismo Sports Schoolでは、冷暖房完備の快適な室内環境で、子どもたちが安心して「楽しく運動できる時間」を提供しています。保護者の皆さまの「体を動かす楽しさを知ってほしい」という願いに寄り添いながら、一人ひとりの成長をサポートしていきます。
もし「うちの子も運動が好きになってほしい」「基礎体力をつけさせたい」と思われているなら、ぜひ一度Mismo Sports Schoolの活動を体験してみてください。



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